２０１０年ラストCAFE　ＩＮ　山口

３１日、山口に帰省したら必ず寄っているカフェへ。

山口駅から少し歩くと、「一の坂川」という川が見えてくる。

桜、蛍で有名な川で、山口で好きな場所のひとつ。
桜の時期にはこんなに綺麗な桜並木が見られるみたい。
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私は残念ながら桜の季節に帰省したことがないから見たことないんよね。
いつか見てみたいな。

で、その一の坂川沿いに建っている、煉瓦造りのお店が、「むくの木」

結婚前、初めて、ＧＷに帰省する旦那様に付いて山口県を訪れたとき、
二人で駅前のレンタサイクルを借りてプラプラと散歩した。
そのとき発見した喫茶店。

築１２０年の建物を改装して３０年以上前から喫茶店をされているとか。

扉を開けて中へ入ると、そこはとてもレトロな空間。

アンティークの時計やカップ、小物が所狭しと飾られていて、
暖炉もあったり。（今はファンヒーターが置かれてたけど（笑））

年末に帰省したときにも、お盆に帰省したときにも必ず訪れるお店。

確かに、井戸水で淹れられた珈琲は美味しいし、食事も家庭的で懐かしい味で、
氷からぜんざいまでメニューも豊富なんやけど、
別に、「めっちゃ美味しい！！！」「ここにしかないモノがある！！！」って
わけじゃないんよね。
ごくごく普通の、レトロな喫茶店。

だけど、帰省すると、「じゃ、あそこ行って珈琲飲もうか」となる。

そういうお店があるのも良いよね、なんか。

オーナーさんもだいぶお歳だったけど、頑張って続けてほしいな〜！