この本、好きかも。

今日読んだ。そして、一息に読んでしまった。
初めて読んだ作家さん。

この「飛鳥井千砂」っていう作家さんは、実は知らなかった。

図書館で、「はる・・・」っていう題名に惹かれて表紙を見たら、
なんか穏やかそうな優しそうな雰囲気やったし、
「小手鞠るい」さんとおんなじ系統なのかなって思って、借りてみた。

頑張り屋さんの姉と、のんびり穏やかな弟の話なんやけど、
別に大きな事件があるわけでもなく、ドロドロの恋愛モノでもなく、
終始穏やかでゆったりな雰囲気の小説やった。

新堂冬樹の本を読んだ後やったから余計に癒されたのかも（笑）

今度図書館言ったら、この人の書いてはる他の本も探してみよ〜