読書の秋

東京に来てから、というか、結婚してからかな、
すごく本を読むようになった。

きっかけは・・・
結婚したての頃、節約節約って考えてて、
TVはお金がかかるけど、本だと図書館で借りて
きたらタダや!と思った。(笑)

こんなあまり美しくないきっかけやったけど、
思いっきりハマッた。

今までは、本なんて、って思ってた。
両親とも、そして弟も本好きで、家にはきっと普通の
家庭よりも沢山の本があったし、恵まれた環境には
あったはず。

でも、見向きもしいひんかった(何でやろ・・・笑)

結婚して、本を読むようになって、
特に東京に来てから、かなぁ。

初めは、石田衣良の『池袋ウェストゲートパーク』に
ハマッて全巻読破した。

小説の舞台が家のすぐ近くやったからってことだけで
読み出したけど、忠実に描かれていて、
小説中に出てくる病院の外壁の色とか、駅の出口の周りの
お店のこととか、
「あそこや〜」って思いながら読めるのが面白かった!

それから図書館に通うようになったなぁ。

石田衣良から始まって、唯川恵山田宗樹新堂冬樹
乃南アサ東野圭吾・・・などなど。

どの人の本も、まぁ私が読むくらいやから
簡単な本なんやけどねぇ。

現実とは違う世界に入れる、そんなのが気に入った!

最近は、小手鞠るいにハマッてます。

この人のことは、次回のブログで・・・

文ばっかりのブログは読むの疲れるからね。(笑)