吉村順三ギャラリーへ。
目白でのかき氷は残念ながら出来なかったけど、
彼が連れて行ってくれた洋食屋さんでお茶。
さて、せっかく目白来たけど、どうする〜??
「吉村順三ギャラリー行こうか」と彼。
吉村順三という建築家のギャラリー。
吉村順三
↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E6%9D%91%E9%A0%86%E4%B8%89
「吉村順三記念ギャラリー 小さな建築展」と題して、
2006年から、一ヶ月半ほどの展示会を年に何回かしてはって、
今回ので第28回。
私達が東京に来る前からしてはるから、来る前のは見れてないけど、
去年か一昨年くらいから旦那様は皆勤賞で訪れてはる展示会。
吉村順三記念ギャラリー
↓
http://www.sepia.dti.ne.jp/jymg/index.htm
だいたい一ヶ月に一回くらいの割合で、
家からバイクに乗って出掛けて行かはって、
ギャラリー見て、どこかのカフェでお茶して、読書して・・・っていう
結構素敵な休日を送られてるんですよ、旦那様。
今回は、建築素人の私もひっつき虫して訪れてみました。
今回の展示内容は、前に旦那様と見に行った六本木にある
「国際文化会館」と、
これまた、5月に京都に帰省した際に訪れた「京都モダニズム展」で
取り上げられていた「同志社大学アーモスト館」。
図面や模型、スケッチが展示されていて、
展示期間内は、吉村順三の建築設計に関わってきた方が常に在住されていて、
吉村順三の建築に対する考えや思い、裏話などを話してくれはるみたい。
この日も、吉村順三と一緒に仕事をされていた男性の方がいらっしゃり、
色々な話をしてくださった。
というか、旦那様と話してはるのを後ろから聞いていた(笑)
だって、専門用語でよくわからへんもん・・・(笑)
建物を見たり、そういう関係の本を読んだり、講演会に行ったり、
そういうことは好きやからしてるけど、
実際の専門的なことは全くわからない素人さんですからね・・・
でも、そんな素人の私でも、「この人の建物は素敵だな」とか、
「あそこで見た建物と同じ人が造ったんちゃうかな」とか、
ちょっとづつわかってきたりして、それが楽しかったりします。
以前は、建物よりも、ショーウィンドウに飾ってある服や雑貨に
目がいっていたのになぁ・・・
影響されやすい人、さやでした。(笑)