久しぶりに感動した本。
『つばさものがたり』
雫井 脩介 (著)
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久々に、鼻の奥をツーンとさせながら読んだ本。
本の紹介を読んで、是非読んでみたいと思い、珍しく買った単行本。
私が感想をダラダラと書くよりも、一度読んでみて欲しいなぁと思う本です。
26歳の女性が、亡くなった父の「夫婦でケーキ屋をしたい」という夢を
叶えたいために、実家近くでケーキ屋をオープンして、
実家の母や、兄嫁らとお店を頑張っていく・・・っていう感じで話は進んでいく
んやけどね。
家族愛っていうか、兄夫婦の夫婦愛も素敵やし、息子を思うパパ(兄ね)の
愛も素敵だなぁって思う。
号泣というか、じんわりと温かい涙が流れる・・・そんなお話でした。
久しぶりに喫茶店で一人しんみりしてました。(笑)
で、その帰りに図書館に行き、本を借りました。
大好きな堂場瞬一の結構生々しい刑事モノ。(笑)
直前まで『つばさものがたり』を読んで感動の涙を流してた者とは思えない・・・笑
あと、柴田よしきの本も借りました。
これは、ただ、表紙の東京タワーが綺麗だったので、借りてみた。
そ、私の本選びなんて、こんなもんです、いつも。(笑)