泣ける歌、ありますか?

泣ける歌、ありますか?

この曲を聴いたら、このフレーズを聴いたら、
自然と泣ける、そんな歌。

その曲を聴くと、昔の出来事とかぶったり、
それをよく聴いていた頃のことを思い出したり、

そんな曲って、きっと誰でもありますよね。

私もね、何曲かある。いや、何曲も、かな。(笑)

「あ〜、仕事でトラブった時、悔し泣きしながら
 この曲大声で歌って運転して帰ったな」とか(笑)

「学生時代に何時間もカラオケ行ってよく歌ってたなぁ」とか。

で、最近、というか、去年からもうひとつ思い出の曲が
増えました!

去年の6月に日比谷野外音楽堂であったある歌手の野外ライブ。

関西から来てくれた友達と聴きに行きました。

始まる前からアンコールの最後までずっと大雨で、
かっぱを持ってなかった私たちはずぶぬれ。

でも、日比谷公園の周りに建っている高層ビルの夜景が綺麗で、
とても感動したライブでした。

その時、その歌手がアンコールで最後に歌った曲。

「男たちへ 女たちへ」っていう曲。

11分以上もある長い曲なんやけど、大雨の中、観客も泣きながら
みんな大熱唱。

歌手本人も泣きながら歌ってはった。

もちろん私も泣いたね(笑)

去年の12月に、そのライブのDVDが発売されて、
初めて音楽DVDを買った。

それ見て、またまた号泣。(笑)

その中の歌詞、他のとこも好きだけど、最近はここがすきかなぁ。
ここを歌わはるときに歌手が泣いてはった。

男の人が泣きながら歌わはるのって、なんか心にズシンてきます。


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男たちへ 女たちへ

ねぇ、女たちよ なぁ 男たちよ

ほんとに不思議だよね

産まれて死んでゆくこと

良いときもあるけれど 悪いときもあるさ

どうか 負けないでほしい

大人たちよ